自分の店舗を任された店長は、自分の経験がお店を営業するにあたり全てになる。
スタッフを雇い、運用し、売上計算や、客の回転の操作からやることが山積みだ。
それでも思うように売上があがるかというとそうでもないだろう。
気温や天候、客の気分から、予想を超えた要素が多々発生しそうそう思うようにはいかないのが現実
そこで自分の経験から逸脱した問題が発生してしまうと時間や体力を取られるわけだ。
相談する相手もなかなか近くいない。
<<アメトーークという番組>>
皆さんはアメトーークというテレ朝系の番組を知っているだろうか?
芸人コンビ:雨上がり決死隊が司会を務め、一つのお題に沿って登場芸人たちが話を盛り上げるアノ番組だ。
芸人ならばだれしも自分をいかにおもしろく、ライバルよりも前に出るというスタンスが基本だが、アメトーークの場合は違う。一人の発言をみんながヘルプし盛り上げていく。
これによって発言が普段よりも数倍おもしろくなり、全員が一体となれて、次もおもしろくといった良い循環ができあがる。
つまり笑いという成果の生産性が非常によくなるのだ。
各店長の経験から逸脱した問題を、例えば他の店長のアドバイスによって解決できるならば非常に効率も生産性も良い。
一番いいのは、各店舗での売り上げを競うのではなく、各店舗が店のブランドを一体となって盛り上げられること。
これは、ささやかだが、後に大きく影響してくる評判へとつながっていく。
各店長同士を結びつけ、情報共有を行わせること。
アメトーークのように、皆が支え合って1つのブランドを大きく成長させる、この良い循環を生むことができる。
これによって、心おきなく接客や店舗運営に力を注ぐことができるようになる。まーくん